やんばる植物の話


ハンノ木

「ハンノキ」って?

白樺と同じカバノキ科に属し、熱帯地域を中心に広く分布している高木落葉樹で、沖縄ではヤンバルに多く自生しています。水辺に根を張り、根の周辺に 窒素を固定するバクテリアが共生するハンノキは、根に独自の肥料製造工場を持っているような木で、土壌肥沃度を高めて他の植物の成長をも促進させる「恵み の木」でもあるのです。

ハンノキエキスとは?

ハンノキエキスとは、ハンノキをチップ状にし発酵させ、蒸留抽出したエキスです。特許番号:3803120号

ハンノキのこぼれ話

森の中の湖や川のそばに立つハンノキは「森の王様」として西洋の民話にもよく登場します。妖精の国として知られるケルトでは「妖精の国へと続く道を守る木」と呼ばれていたようで、このことからもハンノキがケルト人にとって神聖な木だったことが伺えます。

センダンとは?
センダンの花

センダンとは、比較的暖かい地域に自生する樹木で、日本では四国以南、沖縄ではヤンバルでよく見られます。
その樹木は成長すると10メートルを超える高さまで成長します。また、その花は5枚の花びらをもった白色で、5月~6月に開花して見事な姿を見せます。開花後には楕円形の実をつけます。
センダンの果実は漢方でも用いられ、駆虫剤やひびやあかぎれの薬として用いられてきたそうです。
この研究の第一人者として沖縄県名護市の生物資源利用研究所の根路銘国昭所長が上げられます。